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<title>ある日の出来事</title>
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<description>It touches the life. since2008</description>
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<title>遊ぶために生きている。 </title>
<description> 散歩がてら父が入所する特別養護老人ホームへ行く。犬を連れてゆく。おやつでつって「待て」させる。おやつがかかると父の言うことも聞くのである。左足上にあるやつがおやつだ。こんな風に聞き分けのよい態度だ。セラピー犬に早変わり。連れて行く途中、草っ原で犬が背中を地面にすりつけては走って暴れる。この犬のコネ子との散歩時に好む遊びだ。その犬の姿を見た園外保育中の５歳くらいのお子に、「なんてめちゃくちゃな犬だ…
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<![CDATA[ 散歩がてら父が入所する特別養護老人ホームへ行く。<br />犬を連れてゆく。<br /><br />おやつでつって「待て」させる。<br />おやつがかかると父の言うことも聞くのである。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0053_convert_20091105140850.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0053_convert_20091105140850.jpg" alt="IMG_0053_convert_20091105140850.jpg" border="0" width="480" height="640" /></a><br />左足上にあるやつがおやつだ。<br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0054_convert_20091105140930.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0054_convert_20091105140930s.jpg" alt="IMG_0054_convert_20091105140930.jpg" border="0" width="480" height="360" /></a><br /><br />こんな風に聞き分けのよい態度だ。<br />セラピー犬に早変わり。<br /><br />連れて行く途中、草っ原で犬が背中を地面にすりつけては走って暴れる。<br />この犬のコネ子との散歩時に好む遊びだ。<br /><br />その犬の姿を見た園外保育中の５歳くらいのお子に、<br /><br />「なんてめちゃくちゃな犬だ…」<br /><br />とぼそっと言われた。<br /><br />そんな幼きお子に、しかもぼそっと言われるなんて！！！<br />ぼそっと具合が、大人顔負けの独りごちであった。<br />お子の言うことは真実である。間違っちゃいないね。うむ。<br /><br /><br />けたけた笑いながら草原で側転するお子さま達よ、<br />背負っていたリュックを投げ捨てて、そっちのけで<br />隠れんぼを曇り空のしたしているうちにかけっこになって夢中で走り回る。<br />なんてめちゃくちゃな遊びなんだ。<br />自分たちで決めた遊びはいつだってめちゃくちゃ。奇妙なルールがあったりする。<br />あれってなんだろ？やたら燃えるこだわり。<br /><br />みんな遊ぶために生きている。<br /><br />遊びたくて遊びたくて我慢できない。<br />小学校の１０分休憩が象徴的だ。今はあるのかな？<br /><br />授業と授業の合間の１０分の休憩も惜しんでグランドへ走りに一目散に走って<br />ボールを蹴ったり投げたりしたもんだ。慌ただしいこのうえない。<br />しかし、数秒でも惜しいのだ。階段を何段も飛ばして降りてゆく。<br />廊下を疾走中、向かい様に先生に運悪く出会うと、思いっきり急ブレーキ。<br />叱られて、またとおりすぎると走り出す。<br />響き渡る先生の「コラーっ！！」<br /><br />廊下は、走るためにある気がしてならない。<br />枕は投げるために存在している。<br />箒は振り回して、好きな男子をたたくための棒だ。<br /><br />生きてまだ数年の命が、楽しい楽しいと走っている。<br />鼻水をたらしながら、転がって擦りむきながら、なんだか君らみんなにてるけどね、<br />とコネ子も犬に向かって言ってみる。<br /> ]]>
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<dc:subject>犬のアル</dc:subject>
<dc:date>2009-11-05T14:28:55+09:00</dc:date>
<dc:creator>犬飼コネ子</dc:creator>
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<title>猛禽な季節。酒と鳥と猫ばっぱ、</title>
<description> 猛禽類な季節がやってきた。空気がピーンと冷たくなってくると、狩猟の季節がやってきた、と愛好家たちの気が高ぶるのではないだろうか？犬飼家もまたしかりである。☆歌舞伎鑑賞後の夏のビアガーデン及び、結婚式だと言っては呑み呑まれ、は～、極楽極楽！と左団扇していたのはもう終わりである。なごり惜しく、呑み納めようと言い出す旦那は、犬の訓練の話に夢中になり、「そこまでできるなら、ハンドラーの資格をとった方がいい
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<![CDATA[ 猛禽類な季節がやってきた。<br /><br />空気がピーンと冷たくなってくると、狩猟の季節がやってきた、と愛好家たちの気が<br />高ぶるのではないだろうか？<br /><br />犬飼家もまたしかりである。<br /><br />☆<br /><br />歌舞伎鑑賞後の夏のビアガーデン及び、結婚式だと言っては呑み呑まれ、<br />は～、極楽極楽！と左団扇していたのはもう終わりである。<br />なごり惜しく、呑み納めようと言い出す旦那は、犬の訓練の話に夢中になり、<br /><br />「そこまでできるなら、ハンドラーの資格をとった方がいいんじゃない？」<br /><br />のコネ子の一言で、ホッピーだハイボールだ、バーボンだ、次はバーへ、<br />今度はこっちのバーへ、マスター、マスター、マスター、とへべれけ。<br /><br />果ては帰りの夜道河川敷の芝生にコロコロと転がっていく始末。<br />最初は追ったものの、<br /><br />「へ～、どこまでも追いかけてきてくれるんだね&#9829;」<br /><br />ととんだ台詞をふにゃふにゃおっしゃる。<br />そーですとも、だってどんどんコロコロ転がっていくじゃないですか？<br />それでもコロコロ転がるので、しまいには転がしといたら、<br />自分で歩いて帰ってくるか？こないだろ？<br /><br />わたしも転がるほどに酔っていたら、よかったのか？<br /><br /><br />☆<br /><br /><br />大鷹・清流も「とや」という換羽の時期を抜け、只今、絶食中である。<br />腹を空っぽにして、調教がはじまる。加減を間違えると落とす事態となる。<br />そして、暗闇のなかで、再び人の拳にのることからまた思い出させる。<br /><br />清流は旦那が繋いだままとやさせることにしたので、手にはのる。<br />その先を教え、また若の時やったことを思い出してもらうのだ。<br /><br />さてさて、今シーズンはどうなることやら。<br />若から羽の模様が一気に変わるのだが、まだコネ子は清流の姿をみていない。<br />夜据え（夜、拳に鷹をのせて、数時間も歩きあらゆることに馴れさせること）から、<br />抜けて日の下で姿を現す清流を楽しみにしているのだが、<br />来週師匠宅にて嘴と爪を手入れするので、もうお目見えになる予定だ。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-15.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0034_convert_20091028133808.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-15.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0034_convert_20091028133808.jpg" alt="IMG_0034_convert_20091028133808.jpg" border="0" width="480" height="640" /></a><br />梟のオーマはすでに飛んでいる。<br /><a href="http://blog-imgs-15.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0033_convert_20091028133745.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-15.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0033_convert_20091028133745.jpg" alt="IMG_0033_convert_20091028133745.jpg" border="0" width="480" height="640" /></a><br />４年目だし、猛禽のなかでは扱いしやすい。<br /><br />☆<br /><br /><br />梟のオーマの訓練は毎度な感じで、順調だ。<br />ひとつ違うのは、避け気味だったトレッキングや遠足のお子を見かけると、<br />今シーズンは進んで、そこに梟を持って突入することにした。<br /><br />ポイントはとにかく適正なウェイトで、驚かさないこと！！<br /><br />兎に角、飛ぶことより人に馴れさせることを強化したい。<br />飛ぶのはもう知っているからね。<br /><br />しかし、この人への馴れを強化させるには、４年目っていうのは遅かったと思う。<br />まあ、仕方がない。手にどうやってのせていいのかもわからずにはじめた梟を<br />ここまでするのも努力を要した。それで人前で飛ぶんだから、あとは地道に改善<br />するしかない。<br /><br />☆<br /><br />トレッキングの年配にまぎれて、通称・猫ばっぱと呼ばれる正体不明の路上生活者にわりと<br />近いおばあさんが、やたらと質問してくる。<br />インディアンのように色黒で、長い髪を束ねまとめて、猫背で自転車にのっている。服はいつも薄汚れている。<br /><br />犬と河川敷の茂みでロングリードで散歩していたら、猫ばっぱのテントを発見。<br />洗濯物を干していた。でも、家が別にあるらしいという話も伝え聞く。<br /><br />猫ばっぱは信じられない距離を自転車にて移動する。<br /><br />車で見かけ、ずっと並走気味になったとき、この人一体どっから出て来た？<br />と思ったときもあった。独り言も言っている。それでも、なんだか猫ばっぱは元気<br />そうで、雨でも晴れでも自転車で移動しまくっている。<br /><br />猫ばっぱを見ると母を思い出す。<br />なんだか似ている。目の光り方が。<br /><br /><br /><br />路上生活者や身元不明者には、統合失調症患者が多くいる。<br />介護や看護からすり抜け、たったひとりになってしまうと、<br />たどる末路のひとつといえる。<br /><br />新宿の地下にうずくまる黒い固まりを尻目に、道行く人は足早に通りすぎてゆく。<br />何故だろう？同じ人間なのに。<br /><br />猫ばっぱのように、川原で洗濯なんぞしてみたい。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-15.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0024_convert_20091028133925.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-15.fc2.com/a/r/u/aruhi777/IMG_0024_convert_20091028133925.jpg" alt="IMG_0024_convert_20091028133925.jpg" border="0" width="480" height="640" /></a><br />映画「マーリー」を観る。家の世界一おバカな犬と似ている。<br /> ]]>
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<dc:subject>猛禽類　梟＆大鷹</dc:subject>
<dc:date>2009-10-28T14:27:27+09:00</dc:date>
<dc:creator>犬飼コネ子</dc:creator>
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<title>秋近し。</title>
<description> うー、あれが欲ちい。あれ、ってこれ。この黄緑の棒。アホみたいに直立不動的なお座りをするワン子、アル。まだ、くれないの？？なんだか胴輪もよれ気味。2009年９月７日、PIT INNへ大友良英とThe thing、ゲスト山下洋輔を旦那に誘われて聞きに行く。ライブ後半、山下洋輔登場にて、うねりを感じる。最初の１曲目、思わず拍手してしまう。2009年9月９日、深夜、奥田英朗の「邪魔」読み終わる。猛烈に興奮する。
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/2009091109351649b.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/2009091109351649bs.jpg" alt="090910_1653~01" border="0" width="384" height="640" /></a><br /><br />うー、あれが欲ちい。<br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/200909110935226aa.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/200909110935226aas.jpg" alt="090910_1654~01" border="0" width="384" height="640" /></a><br /><br />あれ、ってこれ。この黄緑の棒。<br /><br />アホみたいに直立不動的なお座りをするワン子、アル。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/20090911093528aff.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/20090911093528affs.jpg" alt="090910_1654~02" border="0" width="384" height="640" /></a><br /><br />まだ、くれないの？？<br />なんだか胴輪もよれ気味。<br /><br /><br /><br /><br />2009年９月７日、PIT INNへ大友良英とThe thing、ゲスト山下洋輔を旦那に誘われて聞きに行く。ライブ後半、山下洋輔登場にて、うねりを感じる。最初の１曲目、思わず拍手してしまう。<br /><br />2009年9月９日、深夜、奥田英朗の「邪魔」読み終わる。猛烈に興奮する。<br /> ]]>
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<dc:subject>犬のアル</dc:subject>
<dc:date>2009-09-11T09:49:50+09:00</dc:date>
<dc:creator>犬飼コネ子</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>NO ART,NO LIFE　なんちって。</title>
<description> キラキラ・ティアラをつけてみたワン。ネックレスも。お盆は旦那さまが主催しているこどものための造形教室を手伝って大忙しのコネ子であった。実は「造形」とも「教室」とも違う形容しがたく、「こどものための」ということだけはハッキリしている。七面倒くさいので、適当に説明して相手に納得を得るために、造形教室と言っている。具体的に表記すると、一万個の箱をとある場所で不特定多数のこどもらと積むイベントをしたのだっ
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<![CDATA[ キラキラ・ティアラをつけてみたワン。<br />ネックレスも。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/20090819162738577.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/20090819162738577.jpg" alt="090819_1507~02" border="0" width="240" height="320" /></a><br /><br />お盆は旦那さまが主催しているこどものための造形教室を手伝って大忙しのコネ子であった。<br />実は「造形」とも「教室」とも違う形容しがたく、「こどものための」ということだけはハッキリしている。七面倒くさいので、適当に説明して相手に納得を得るために、造形教室と言っている。<br /><br />具体的に表記すると、一万個の箱をとある場所で不特定多数のこどもらと積むイベントをしたのだった。<br /><br />何でかとか、どうしてか、とか理由はいらない。<br />積んでみて崩す、その単純なことを砂場遊びのようにこどもたちへ与え発見してもらうだけだ。それを説明はできない。体験しなくちゃわからない。<br /><br />たくさんのこどもたちと家族が喜んで帰っていった。支えてくださるスタッフ、あと提供してくださった会社のお陰だと思っている。<br /><br /><br /><br /><br /><br />そうこうしてゆくうちに夏が過ぎてゆく。<br /><br /><br /><br />休みに宮藤官九郎の「少年メリケンサック」をレンタルした。<br />なんだろ、パンクスってノー・フィーチャーっていうくらいで、その行く末のなさにちょっぴり乗り切れないコネ子であった。デスメタルの「デトロイト・メタル・シティ」の方が、笑って吹っ飛ばす勢いがあった。クラウザー様は現役だからか。<br /><br />そうそう、以前、東中野の銭湯で体にあちこちにタトゥーとピアッシングしたパンクスの成れの果てのような女の人と一緒になったことがあった。顔は生活苦がにじみ出ていて、相当な低所得者なのにちがいない。古びた服と垂れてしわになった全裸の彼女の腹具合。<br /><br />どうにも暗い気持ちになった。<br />きっと若い頃はシド＆ナンシーみたいないかしたパンクスだったのかもしれない。<br /><br />パンクはシンナーみたいに瞬間的に脳を溶かしてゆくジャンルだ。<br />再生も復活もない。刹那な馬鹿さ加減なのだ。アホ丸出しの雄叫びなのだ。<br /><br />そんなとこに入れ墨しちゃだめだってば、そんな柄を！！！！って消えないんだからねっ！<br /><br />伝説の少年メリケンサックの復活劇は、現実にはどこにもいない気がする。そこに、クドカンは独特のスパイスを効かせて、中年の悲惨な現実をぬぐい去った。<br /><br />しかし、佐藤浩市はパンクじゃないんじゃないか。<br />田口トモロヲはよし。（よしって、誰あんたって感じだが。）<br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0027WLYN6/miruronron/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61Imdw6QBYL._SL160_.jpg" alt="少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/B0027WLYN6/miruronron" target="_blank">少年メリケンサック スタンダード・エディション[DVD]</a><br />(2009/08/07)<br />宮崎あおい木村祐一<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0027WLYN6/miruronron/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br /><br />飴屋法水演出の「三人いる！」を３回券を購入し、うち２回を観た。<br />毎日違う役者でやる、毎日何かが違うという振れ込みの作品だ。<br /><br />観る前から疑問があって、違う役者を使えば、違うのは当然だろ、と思っていた。実際、観てみて、きっとその差異を面白がる企画なのだろう、とも思うが、納得がいかない。外人が出て来ても、演技習熟者と素人同然が棒読みで出ようと、さして面白くない。<br /><br />何が面白いかっていうと、これはひょっとしたら「役者」や「演じる」ということの否定なのじゃないか、というところだ。役者は無作為に選ばれているのではないか？とか。制作のプロセスや意図を知りたくなる。これは演劇ではないのではないか、とか。料金の設定や、見に来た人々の客層も気になる。<br /><br />帰り際、オーディションに落ちた人が携帯で電話していた。出なくてよかった的なことを言っていた。そうかもしれない。演劇や芸能を目指す役者だとしたら、これはキャリアにはならない。しかし、彼女は大きな何かを見落としている。自分が出るとか出ないとかを抜きにした、何かを。<br /><br />なんだろ、妙なものを観てしまった、という感覚。<br /><br />こういう感覚になりたくなくて、飴屋さん自らが180cm四方の白い箱に、24日間閉じこもり続けた「バ　　ング　　ント」展には行かなかったことを思い出す。観なくても知った途端、そうか飴屋さんは箱の中にいるんだって思いに取り憑かれてしまった。気分も悪くなったし、心配にもなった。<br /><br />そして、反面、なんて「冷たくて退屈なんだ」と正直思った。<br /><br />それでいて、目が離せないのだ。<br />大きな現象に立ち会ってる気分。<br /><br />９０年代、テクノクラートとしてレントゲン藝術研究所などで行われた過激ともいえるパフォーマンスはすでに伝説となっているが、過去のこととも言える。急に現代美術を辞めて、ペットショップをはじめ、ペットに関する本も書いた。「キミは珍獣と暮らせるか」だ。<br /><br />「キミは珍獣と暮らせるか」は一般向けに書かれたエキゾチック・アニマルへの誘い本だ。名著だと思う。そう、今からざっと１０年前だ。エキゾチックアニマルの流行は飴屋さんが作ったに等しい！！兎に角人間のエゴが肥大化し、ネットで動物販売をバンバンしていた時代。飴屋さんは小さな動物店を大事に営んでいた。猛禽専門店に移り変わっていった。<br /><br />動物への理解がこの本を読んだことを境目にして、大きく変わってしまった。飼うことや買うこと、生かすことまた生きることってこういうことだ、とまで思った。<br /><br />単行本の時も買って、文庫になってまた買った。<br />文庫化へあたってのあとがきは、非常にショッキングで、どうにも泣けてしかたがなかった。店も辞め、動物も辞めて、飴屋さんは箱に入ったのだった。知らない人にとってみたら、意味不明だが、わかりすぎるくらい自分に正直な人なのではないか、と思う。<br /><br /><br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167713195/miruronron/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41LQztMRlDL._SL160_.jpg" alt="キミは珍獣(ゲダモノ)と暮らせるか? (文春文庫PLUS)" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4167713195/miruronron" target="_blank">キミは珍獣(ゲダモノ)と暮らせるか? (文春文庫PLUS)</a><br />(2007/10)<br />飴屋 法水<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167713195/miruronron/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br /><br /><br />飴屋法水は、特筆すべきコンセプチュアル・アーティストなのだ。<br />できればいつかこどもについての本も書いて欲しい。 ]]>
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<dc:subject>映画　本　アート</dc:subject>
<dc:date>2009-08-19T17:42:10+09:00</dc:date>
<dc:creator>犬飼コネ子</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>それからと、それから始まるもの。</title>
<description> 犬飼家主はこの夏、畑を始めた。自給力をアップするためだ。ほら、今、石川遼くんがCMでやってるでしょう？あなたの自給率はどれくらいですか？って。自給率が高いにこしたことはなく、かといって自給自足を目指すにはハードルが高すぎるので、自給の発想を持ち実践できる心と体を養うことが大事かと思われる。そういう心と体があれば、どんな状況でも工夫して生きていけるのではないか、とわたくしコネ子は思うのであった。これは
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<![CDATA[ 犬飼家主はこの夏、畑を始めた。<br /><br />自給力をアップするためだ。<br />ほら、今、石川遼くんがCMでやってるでしょう？<br />あなたの自給率はどれくらいですか？って。<br /><br />自給率が高いにこしたことはなく、かといって自給自足を目指すにはハードルが高すぎるので、自給の発想を持ち実践できる心と体を養うことが大事かと思われる。<br /><br />そういう心と体があれば、どんな状況でも工夫して生きていけるのではないか、とわたくしコネ子は思うのであった。これは犬飼家主の意見でもある。<br /><br />永田農法にのっとって、主はせっせほいせと庭にバーンとある木を掘っては引っこ抜き、移動し、地を耕し、畝を作り、苗を植えて、液肥を蒔き、勤しんでいた。<br />男のパワー全開なお仕事ぶり。<br /><br />熱中し始めると、止まらない旦那様である。取り憑かれたようになってしまう。<br /><br />しまいには、卵も肉も買わないで、鶏を飼って卵をとりたいだの、生まなくなったらさばいて食うだの、もう買い物はなくなるだの、鷹で雉子を穫るだの、友達とバーベキューだの、まとまりがあるようで、ないような熱い思いを語る旦那様であった。<br /><br />それをするにゃ、もっと山奥行かんとな。<br /><br />懇意にしてる四国犬でイノシシ狩りをする不動産屋のご夫人に言わせると、「ぼくは猟師になった」の著者とまるきり同じことを言っていたが、スーパーのパック肉の方が、残酷だって言ってたっけ。その彼女はこの度もっと山に犬を飼いにお引越をされる。<br /><br />新しい家をご購入されたのだが、雌の四国犬も迎え、なんと犬舎登録までなさるおつもりだという。庭からつながる山にはイノシシがやってくる、と彼女は興奮気味に言った。<br /><br />息子さんは、その母ののめり込みように、トホホ顔でいたっけ。<br />山奥の不便さをぶつぶつと囁きながら。<br /><br />還暦まではいかないけれど、それに近いはずの彼女の探究心とフットワークの軽さに関心させられる。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/20090807095823267.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/20090807095823267.jpg" alt="090623_1342~02" border="0" width="240" height="320" /></a><br /><br />ついで、コンポストを作る。<br /><br />土への分解が追いつかずにいるのでいろいろ調整しているようだ。<br /><br />臭いも気をつけてやっている。<br />我が家は、猛禽にあげている鳩や鶉（共に人間が使役し終わった処分待ちの廃鳥を買い取ったものである）の食せぬ部分や生ゴミを入れる用のコンポストだ。<br /><br />命のリレーを実践したくてやっている。<br />ちまたで流行る「リサイクル」という言葉ではなく「リレー」としたい。<br /><br />そういえば、昔は糞尿は田舎の香水というくらい必要悪であったというのを目にしたが、そういう発想はもうなくなる日も近いだろうなと思う。必要悪って感覚だよ、それはアンビバレンツなグレーなゾーンなことで、世の中はそれを許して感謝もしてたんだと思う。<br /><br />コンポストからはものすごい良さそうな堆肥ができて、カブトムシの幼虫が３０匹ほど中にいた。肥えた土は永田農法にはむかないということなので、お花を植えるときこの堆肥を使っている。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/20090807095826804.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-19.fc2.com/a/r/u/aruhi777/20090807095826804.jpg" alt="090623_1343~01" border="0" width="240" height="320" /></a><br /><br />ぼちぼち収穫して食しているが、一家が食うにはもっとやんなくちゃ賄えないんだな～、という程度の収穫。<br /><br />お百姓さんは偉い。本当に、偉い。<br />実感としてそれを思う。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>つれづれもろもろなどなど</dc:subject>
<dc:date>2009-08-07T10:33:15+09:00</dc:date>
<dc:creator>犬飼コネ子</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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