レンタルサーバー ある日の出来事

ある日の出来事

It touches the life. since2008

遊ぶために生きている。

散歩がてら父が入所する特別養護老人ホームへ行く。
犬を連れてゆく。

おやつでつって「待て」させる。
おやつがかかると父の言うことも聞くのである。

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左足上にあるやつがおやつだ。
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こんな風に聞き分けのよい態度だ。
セラピー犬に早変わり。

連れて行く途中、草っ原で犬が背中を地面にすりつけては走って暴れる。
この犬のコネ子との散歩時に好む遊びだ。

その犬の姿を見た園外保育中の5歳くらいのお子に、

「なんてめちゃくちゃな犬だ…」

とぼそっと言われた。

そんな幼きお子に、しかもぼそっと言われるなんて!!!
ぼそっと具合が、大人顔負けの独りごちであった。
お子の言うことは真実である。間違っちゃいないね。うむ。


けたけた笑いながら草原で側転するお子さま達よ、
背負っていたリュックを投げ捨てて、そっちのけで
隠れんぼを曇り空のしたしているうちにかけっこになって夢中で走り回る。
なんてめちゃくちゃな遊びなんだ。
自分たちで決めた遊びはいつだってめちゃくちゃ。奇妙なルールがあったりする。
あれってなんだろ?やたら燃えるこだわり。

みんな遊ぶために生きている。

遊びたくて遊びたくて我慢できない。
小学校の10分休憩が象徴的だ。今はあるのかな?

授業と授業の合間の10分の休憩も惜しんでグランドへ走りに一目散に走って
ボールを蹴ったり投げたりしたもんだ。慌ただしいこのうえない。
しかし、数秒でも惜しいのだ。階段を何段も飛ばして降りてゆく。
廊下を疾走中、向かい様に先生に運悪く出会うと、思いっきり急ブレーキ。
叱られて、またとおりすぎると走り出す。
響き渡る先生の「コラーっ!!」

廊下は、走るためにある気がしてならない。
枕は投げるために存在している。
箒は振り回して、好きな男子をたたくための棒だ。

生きてまだ数年の命が、楽しい楽しいと走っている。
鼻水をたらしながら、転がって擦りむきながら、なんだか君らみんなにてるけどね、
とコネ子も犬に向かって言ってみる。

テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

  1. 2009/11/05(木) 14:28:55|
  2. 犬のアル
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